ダッシュボードの「設定」GUI から設定出来ます。
MMDVMHOST設定欄の、DMRモード:でボタンを右にスライドさせて有効にします。
全般設定欄のノードコールサイン等を適宜入力します。
DMR設定欄のDMRマスター:でDMRGateway を選択します。
XLXマスター:で、XLX499 を選択します。
XLX Startup Module:で、Y を選択します。
XLXマスター有効:のボタンを右にスライドさせて有効にします。
DMRカラーコード:で、1 を選択します。
有効にするために「更新」ボタンを押します。
ダッシュボードの 設定 → Expert → Quick Edit: | DMR GW | をクリックし、XLX Network の TG 欄を 1 にセットします。
有効にするために「更新」ボタンを押します。
/usr/local/etc/DMR_Hosts.txt に XLX_499 行がある事を確認します。
############################################################################################## # Name DMR-ID IP/Hostname Password Port # ############################################################################################## XLX_486 0000 51.255.172.249 passw0rd 62030 XLX_499 0000 203.137.76.22 passw0rd 62030
/etc/dmrgateway を編集し、[XLX Network ] セクションに次の行を追加します。
Note:
Id = には、あなたの DMR ID を設定します。
Startup = 499 は起動時に XLX499 リフレクタに自動接続する事を意味します。
以下は XLX499 モジュール Y に接続するための設定例です。
[XLX Network] Enabled=1 File=/usr/local/etc/XLXHosts.txt Port=62030 Password=passw0rd ReloadTime=60 Slot=2 TG=1 Base=64000 Startup=499 Relink=60 Debug=0 Id=YOUR_DMR_ID
DMR 接続用のデフォルト XLX モジュールは、/usr/local/etc/XLXHosts.txt にあらかじめ定義されています。
Pi-Star で、デフォルトの接続モジュールを変更したい場合は、
次のように /root/XLXHosts.txt にカスタマイズしたエントリの作成が必要です。
499;203.137.76.22;4025
4025 は モジュール Y を表しています。( 4000 + アルファベットの順番。Y は 25 番目)
有効にするには Pi-Star の Update を実行する必要が有ります。
設定箇所
設定箇所
上記で Server: のプルダウンメニューに XLX499 が無い場合
OpenSPOT からの接続アナウンスなどは、TG 9 で送られてくるので、DMR 無線機側で TG 9 も受信出来る様に設定する。